ざんざ亭ハセヤンプロフィール
北アルプス槍ヶ岳山荘というマンモス山小屋で学生時代から働く。 そこで、料理の基礎を日本料理人に教わる。
そこで山岳救助隊も経験。
そこで山が好きになり、より密接に、 山に恩返しが出来る仕事に就きたいと思い。
林業の仕事に就く。
実家が長野市ということで長野で仕事を探すも なかなか良い職場に出会えず 伊那の上伊那森林組合が条件的にも、 仕事の幅でもさまざまなことが経験できそうなので、
伊那市の上伊那森林組合に就職。
伊那市長谷に住んで、造林、林産、特殊伐採と
一通りの林業の知識と技術をおぼえる。
そのころ、狩猟免許もとり猟師になる。 そこで、動物の命を奪うこと、さばくこと 命をいただくということを覚える。
また、その肉を使った料理に興味をもつ。
そして、この会社ではもう頭打ちだなと感じていたころ、
次のステップ、小さいころから夢見ていた飲食の世界へ。
伊那市に長谷屋ん、という居酒屋を開店。
そして、平日林業、週末居酒屋を3年続ける。
伊那市長谷の建物ざんざ亭の話をいただき、 食と山を結びつけられる場所であることから、
平成23年の8月から新たに、ざんざ亭をスタートさせて現在に至る。
ざんざ亭では 山(林業、登山、焚き火、山裾の文化、狩猟体験など)と
人を結びつける拠点にするべく活動しているところです。
宿のほか予約で昼、夜のお食事を提供しております。
ざんざ亭での活動。
年3回から4回の焚き火会の開催。 (さまざまな面白い人物を招いた交流会。) 小布施のオブセッションをモデルにしているが もっとざっくばらんで語り合える会。 地元の郷土芸能の紹介も行っている。
現在まで、3回実施。
薪作り会の開催。基本的に、薪を作って持って行ってもらう会だが、 自然に触れ合ってもらうことが目的。 だから、焚き火で鹿カレーなどのお昼をたべて、
木登り体験も実施。2回実施。
音楽イベントの開催。ざんざ亭はとても雰囲気ある場所であるので、 その雰囲気に合う魅力的なミュージシャンの演奏会の開催。現在まで、
1回実施。
自然と野性動物と人との関係性、命をいただくことの意味を知ってもらうために、 狩猟体験ツアーを実施。 実際に鹿の解体を体験してもらう。
6回実施。
自分でつくりだした山師料理を知ってもらうため、 出張料理の実施。
伊那、東京などでおこなう。
テレビ局の自然ガイドの仕事。 年末のテレビ朝日系「いきなり黄金伝説」サバイバルロケのガイド。
「濱キス」のサバイバルロケのガイド。
夏の秘境ツアー1回実施。
山を使った婚活イベント3回実施です。
そして今、地元の食材の極致とも言える鹿を料理開発することに傾倒し、鹿ジビエ料理のコースを出す宿の主人として全国でも際立った存在になりつつある。
鹿の美味しさを広める様々な活動を行っている。
2013年(平成25年)の活動 | |
3月 | 狩猟体験ツアーの開催 |
4月 | 鹿一頭を全て使い切り料理として完成させるイベント開催。東御市のはすみふぁーむワインとともに(蓮見喜昭氏をお招きして。) |
4月 | 東京にて50人分の鹿ジビエ料理のケータリングを用意。 |
6月 | 伊那市ワイルドツリーにて鹿ジビエ料理のケータリングを用意。 |
7月 | 信州大学農学部キャンドルナイトに鹿カレー、鹿ローメン、鹿バーガーを出店 |
10月 | 伊那市ワイルドツリーにて鹿ジビエ料理30人分のケータリングを用意。 |
11月 | 信州大学農学部「落葉松祭」にて鹿カレー、鹿バーガーを出店。
JR東海道新幹線グリーン車、配布雑誌「ひととき」12月号に鹿ジビエ料理の宿として掲載される。 |
12月 | 狩猟体験ツアーの開催。 |
12月 | 12月 信州大学農学部「伊那谷アグリイノベーション推進機構第5回シンポジウム」で鹿一頭有効利用の可能性を講演し、鹿ジビエ料理のケータリングを行う。 |
12月 | 日本農業新聞全国版に鹿ジビエ料理の取り組みを掲載される。 |
2014年(平成26年)の活動 | |
1月 | 東京渋谷ヒカリエd47食堂で地元の地域食と鹿を合わせた「鹿ローメン定食」を3月までプロデュース。 |
1月 | 信濃毎日新聞全県版に鹿ジビエ料理の取り組みを掲載される。 伊那ケーブルテレビにて鹿ジビエ料理の取り組み放送される。 |
3月 | 狩猟体験ツアーの開催。 |
3月 | 東京渋谷ヒカリエ8階 8/courtにて「わかりやすい狩猟」で鹿ジビエ料理の講演、ケー タリングを行う。 |
3月 | 豊丘村「アグリイノベーション推進機構第6回シンポジウム」鹿ジビエ料理のアプロー チを講演、ケータリングをする。 |
3月 | テレビ信州「TSBネイチャードキュメント 里山大回廊をゆく」で主演。取り組みを放送される。 伊那ケーブルテレビで取り組みを放送される。 |
4月 | 伊那市高遠町杖突峠峠の茶屋「SUWA-lNA峠のサミット」にて40人分の鹿ジビエ弁当の用意と鹿ジビエ料理の奉納。 |