地方でのレストランとは

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今、日本には食べ物は溢れていて、世界の様々な食材、料理を食べることができます。

特に都市部では本当にいろんな美味しいものが食べることができるでしょう。

では、信州の片田舎の料理宿ができることはなんでしょうか。東京で食べられるものをここで食べても全くありがたられないでしょう。この地域でしか食べることができないものこそ価値があるはずです。山菜、きのこ、地物野菜、ジビエ、独特の地域食。

私はこの宿をやり始めて8月で4年が経ちました。やり始めたとき、ああこれで自分は好きなことができるこの地域の食材を自分なりの方法によって地域の特色が出せる料理を作り出せることができるんだ。と思ったことを思い出します。                                        この地域のほとんどの人に地域のものを出しても全く喜ばれません。しかし宿は宿は全国からお客さんが来るんだ、もしかしたら世界中から。

最初は地域食が強い料理でした。イワナ塩焼き、五平餅、蜂の子、郷土食のアレンジ。そこにどんどんと鹿料理が加わっていき気づいたら鹿のコース料理を出す多分日本で唯一の宿になったのです。長野県はジビエが良く獲れます。伊那市は長野県の中で有数のジビエが獲れるところです。特に鹿が。だからこの地で鹿をこの地域の食材と共に料理として出すことには意味があるのです。これはどこでも食べることができないものです。この伊那のざんざ亭だけの料理。

最近はうちの料理を食べるためだけに伊那を訪れお泊りいただくことが多くなってきました。本当にありがたいことです。最近さらに狩猟を体験してもらったり、囲炉裏で直に焼いて食べていただくこともやっています。まだまだ、さらにここらしさが出せることができるなという思いです。さらに面白い宿になっていけます。ざんざ亭まだまだ、伸びしろ全開ですね。

さた、夏の忙しさも今週は落ち着いていますので、自分の足元をもう一回見直して進化していきます。どうぞ、ざんざ亭を宜しくお願い致します!お越し下さい。

午後は山の先輩ときのこ採り行ってきますよ(^-^)!